工務店 佐渡 takumi-2jamの日記

佐渡島で自然素材をふんだんに使った家づくりに取り組みながら、気ままに書き綴っています。

響鳴 kyoumei

takumi-2jam2006-12-13

御無沙汰の日記です。
間が空き、スイマセンでした。

本日の佐渡は小雨模様でしたが、比較的暖かく(とはいえ最高気温13度ぐらいでした)、受け持ちの現場も順調に進んでいます。

≪響鳴≫
世界的な活動で有名な和太鼓集団「鼓童」が、企画・販売しているモノに、佐渡間伐材(杉)を使ったアースファニチャーという家具があります。

参考URL:http://www.kodo.or.jp/kcfj/furniture/ef01j.html

実は不思議な縁もあり、私共の会社でもベンチを制作協力する事になりました。

デザインもすっきりしていて、(杉の香りと温かみが有る)座り心地の良いベンチです。
(添付写真はウチで制作した試作品です。)
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僕は、それとなく数年前から「ウチで家具を制作できないだろうか」とざっくばらんに考えた事があります。(具体性もなく、思いつきでその時は終わりましたが)

しかし実際、北欧の大工さんたちは「冬の時期に家具を作って、春を待つ」と知人から聞いた事もあり、佐渡の大工さんにも活かす事が出来たら、と時々は考えていました。

今回の鼓童との出会い・・・仕事という側面だけでなく、一生大事にしたい”縁”である様に思います。