佐渡 木材に風を通す
昨日製材した木材が、今日の午前中に配達されて来ました。
今日は社休日でしたが、僕と父とで荷受けし、材料を工場に広げ風を通す作業を行っています。
昨日製材した佐渡産の杉は木目も細かく積んでいてなかなか良い木でしたが、鳥居の柱に使用しない部分(木材の根元の部分)を13ミリ程度に挽き、建具や内装の腰板、格子天井の板に最適な材料になりました。
また一昨日入荷した”改修工事S 2期目”に必要な木材も、ある程度は乾いていましたが工場で一番風通しの良い場所に隙間をあけて自然乾燥しています。
何はともあれ、木材に風を通す事から僕らの仕事は始まります。