佐渡 再生した古民家でクラフトマン・シップを感じ
先週の事。
佐渡で再生した古民家に、お施主さんの娘さんご夫妻も訪れ、お会いできる機会がありました。
娘さんのご主人は、イギリス人でバイオリンを製作しているクラフトマン。
僕と同様、木を使った手造りの仕事をしている事もあり、(奥さんから通訳して頂きながら)いろいろと有意義な話をさせて頂きました。
再生した古民家について感想をうかがった所「ヨーロッパの文化・芸術にも、大きな影響を与えた日本らしさがこの家から感じられて大変素晴らしい。まるで画家:モンドリアンの絵の中に居る様な気がする。」とクールに話してくれました。
また実直な彼の表情からは、かたくななクラフトマンシップをすごく感じました。
いつかまたお会いできたら、と思います。