工務店 佐渡 takumi-2jamの日記

佐渡島で自然素材をふんだんに使った家づくりに取り組みながら、気ままに書き綴っています。

佐渡 七夕山車の買い出しにて

実家の町内では、昨晩七夕の山車作りの為に「小屋入り」をし、今年制作する山車のミーティング兼顔合わせ飲み会が行われました。

今年青年会長でもある僕は、今晩から行う作業の為必要なものを昼休みの時間を使って、買い出しに行きました。
大洋紙と糊を買いに、両津の夷地区に古くから商いをされている「藤快商店」さんへ行き、さしむき必要な分を買ってきました。
このお店は古民家をそのまま店として使っている事は知っていましたが、中に入ったのは初めてでした。
お店の中は、卸もしているため商品が積み上がっている所もありますが、大変歴史を感じさせてくれます。

初対面の従業員の女性の方から「古民家の修繕もしている川上さんでしょ。古くても良いモノは良いですよね♪」とニコニコ顔で言われ、少々照れくさかったのですが、先日キャレルというローカル情報誌に掲載された「かやの生花店」にこのお店は近い為、僕の事を知っているのかもしれない…などと思いつつ、店を後にしました。

「いいモノはいい」…おっしゃる通りだと思います。