佐渡 花：長谷寺の牡丹

本日の佐渡は曇っているものの、雨の降る雰囲気がやや強めに漂っています。
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先週末の土曜日の午後、仕事の所用のついでにちょっと足をのばし先日僕のブログでも紹介した長谷寺(ちょうこくじ)の牡丹の花を見てきました。

その日のお寺には、家族連れや大型バスで訪れた観光客など多くの方が訪れていて、手入れの行き届いた牡丹の花を楽しんでいました。また敷地内では、ウサギが飼われていて子供たちは喜んで接していました。(実はウサギも「雑草を食べる修行中(立札に、その様に書いてありました)」でした。)

上の写真のように…庫裏(くり)の前で牡丹の花びらを日干ししていたのが珍しかったのですが、牡丹の花は観賞用としてではなく薬の素材として育てている、と立ち札に書かれていました。(花を植えるにも、生活の知恵が隠れていたのですね。)

色とりどりの牡丹の花は、大らかで優雅な感じがしました。