佐渡 古民家再生／無垢の板を使い

週明けの昨日から、この現場での作業にスタッフは集中しています。
杉板をヨロイ状に張った外壁もほぼ張り終え、床を張り終えた後の内部造作を手分けして行っています。

写真は、節無しの杉板を使った内部の壁張りの様子です。(川上工務店では、多くの現場で使用しています。)
自社で加工した板を、大工職人のスタッフは現場で木目や色柄を見ながら(短時間で)バランス良く分け、1枚1枚丁寧に張ります。
(当然ですが)使用される無垢材は、それぞれ木目も違いますが「その違いこそが無垢らしい」と思っています。
本物《無垢材》の良さを活かしながら、私たちの仕事は進んでゆきます。
木の香る中で。