2011-06-03 佐渡 古民家再生/造作の追い込みなど 毎日通い続けているこの現場では、造作も順調に進み、スタッフ(大工)の仕事も最後の追い込み間近となってきました。 内部では、無垢材の幅木や周り縁、付け鴨居といった材料を手際良く取り付けています。 また外部では、1回目の塗装を終え乾燥した外壁に押え縁と呼ぶ材料を取り付け始めました。 明日はクライアントと現場で打ちあわせをし、残りの造作部分や内装・塗装のより良い方向を煮詰めて行こうと思っています。 この現場近くでは緑も豊富で、(名はわかりませんが)美しい花もよく見かけます。 また現場で、美しい仕上げ方を模索する際には、(いったん席を外し)こういった花々を眺めながら考えることもあります。