現在リフォームで伺っているお宅は、土蔵など古い建物も保存状態が良く残っています。
そのため休憩時間を利用して、写真を撮ったり、スケッチしたりと学ばせてもらっています。
「(職人たちの)堂々とした技術力」とでも表現したらよいのでしょうか…古い住まいには、至る所にそんなディテールが表れています。
これから先、私たちが取り組むかもしれない、または向上するため乗り越えるべき課題を、伺った先で学ばせてもらえるのは、ありがたいことです。
「どうしたら、こんなに奇麗に恰好良く仕上げられるのだろう」を私はこれからも考え続けてゆきます。