工務店 佐渡 takumi-2jamの日記

佐渡島で自然素材をふんだんに使った家づくりに取り組みながら、気ままに書き綴っています。

佐渡 若い夫婦との家づくり

本日の佐渡は、晴れ時々曇りの天候。
日中は、長袖Tシャツで丁度良いぐらいの暖かさ。トレーナーではちょいと暑いほどでした。
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家づくりや改修(リノベーション)について、いろいろなご相談を受ける中、20代の若いご夫妻と新築住宅の計画も進めています。
素敵な事に、(このご夫妻は)お若いながらも「本物志向」で家づくりをお考えになっています。
一言で書くのは難しいのですが「自然素材を使った快適で長持ちする家」を目指している訳です。
それゆえ世に溢れている「パッと見はイイけれど、長持ちしない材料」は、極力使用しない方向です。

住み続けるほど愛着の湧く家。
子供の悪戯した傷が、思い出になる家。
ご夫妻でいろいろと思い描いていた夢が、私との打ち合わせを繰り返しながら徐々に現実味を帯びてゆきます。
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お会いした当初このご夫妻は、限られた住宅ローンでそのような家は作ってもらえるのだろうか?を心配されていたご様子でしたが、お二人の手の届く”自然素材を使ったオリジナルの家づくり”が可能だとわかると、安堵とともに喜ばれ、今日の打ち合わせにつながっています。
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私は、若いから、といって家づくりで本物志向を諦めさせたくありません。
偽物あふれる現代においては、むしろ「(家づくりに関して)スゴク良いとらえ方」をしている人たちゆえに、大事に思っています。