佐渡 足触りの直感／古民家にて

ちょっとした依頼を受けた古民家で、妙に足触りの悪い床を感じ、畳とその下の板をめくってみたところ写真の様な著しい腐食箇所を見つけました。(畳と板のわずかに丈夫な部分だけで「床らしく見えていた」だけの状態でした。)

急でしたが、依頼者に連絡を取り、早急な修繕対応をすることになりました。
(私も)正直なところ、依頼者が落下するといった被害を、事前に免れて良かった、と思いました。
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またその後は、ヘッドライトを付け、床下にもぐって徘徊し、著しい異常が無いかどうかを見て回りました。
先述の床ほど著しい危険個所は無いようでしたが、全体的に弱ってきている印象を持ちました。
この調査結果を依頼者へも報告し、対応策などを打ち合わせして次を進めようと思います。