2013-11-13 佐渡 狭小地の新築木造住宅/胎動 今週の月曜日は冬並みの天候でしたが、木々はスックと建ち上がりました。 手刻みをした柱や梁といった構造物は、大工職人が何度もカケヤで叩くことによりピシッと納まってゆきます。そして木々は組み合い、支え合いながら、次第に家の形へ変わって行きました。 (気障な様ですが)この物件のお施主様ご夫妻は、私たち(のこれまでの仕事)に惚れて仕事を依頼してくださいました。 そのお気持ちを(工事に関わる全員で)大切にしながら、ご家族にとって快適で一つしかない「木造の住まい」を造り上げて行きます。