佐渡 こじんまり新築(小さなおうち)/「カッケ―家(うち)だな?!」
本日この現場では、内部の木製建具の建付けが行われました。
そして間を置かずに、その建具の塗装工事に入りました。(タイム・ロスの無い動きをしてくれた、塗装職人のS君!ありがとうございました。)
さて私が段取りのため玄関を開けたまま建具職人と話をしていたら、男子中学生5名がこの家の前を通りかかりました。
そしたら、その内の一人が正面で足を止め「カッケ―家だな」と言うと、仲間たちも「ホントだ。カッケ―、カッケ―」と言ってくれました。
《注》「カッケ―」はカッコイイ(格好良い)の意味で、決して鳥の鳴き声じゃありません(^も^)>
数日前、この家の奥様は「可愛い家」と喜ばれていましたので、今日の「カッケ―(カッコイイ)」は男らしい褒め言葉の様でもありました。
もし地元のお年寄りが、この家を見たら方言で「どい、愛しげ―な、いい家(うち)ラッチャ!!」と言ってもらえるかもしれません(笑)
そんなエピソードを振り返ると、私たちの作った家が世代広く評価されている気がして、とても嬉しくなりました。