佐渡 古いモノを活かし直す／小屋を住宅へ／土台設置など

鉄筋コンクリート造のスラブ上に、床下地となる土台や大引を施工した後で、柱建ての作業を行いました。
土台や大引、柱には、国産桧を使用しています。

これまでは小屋だったこともあり、外周部に柱は有るものの内部の柱は1本も建っていませんでした。
そのため今回は、荷重を支えたり耐震性を向上させる為、柱を建ててから筋交い補強する事にしました。

古い建物の改修工事は、現時点の作業がとても大事なポイントになります。
中には仕上げ材で隠れてしまう場所もありますが、私どもはこれまでの経験を活かした確かな施工をしてまいります。