佐渡 ふつうにカワイイおうち／内装と心意気

連日の晴れ間に、各現場の仕事もはかどり良く進んでいます。
ありがたいことです。
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さて、この現場では足場や仮設ハウスも搬出され、スッキリとした外観がお目見えしました。

内部では、内装職人と左官職人が腕をふるっています。
この住まいではご希望と事情を摺り合せ、1階の壁を左官職人による塗り壁仕上げとし、2階をクロス貼りとしています。

「左官職人の下地処理」　

ありがたい事に…弊社スタッフの大工職人たちが頑張ってキレイに仕事をした後、必ず後を引き継ぐ職人は「(負けじと)さらに良い仕事」をしてくれます。
「大工さんたちがこれだけ頑張ったんだから、自分たちも精一杯頑張ろう」と口に出してまで言いませんが、黙々と手を動かす彼らの姿に私はその気持ちを感じ取ります。

「内装職人のクロス仕上げ中」　　

それで、良いんです。
それが、気持ちの良い家づくりなんです。
「お客様が居られるからこそ、腕をふるえる」事をきちんと理解しているのが、プロの職人なのです。