佐渡 親思いのリノベ／吹き抜け感

　　　　　　

もともと納屋だったせいか、住宅の様な作り方をしていない建物なので…今回のリノベーションでは建物をしっかり補強したり、歪みを無くす(減らす)ことも作業内容に含んでいます。
その為、日々作業を進めていても、この場の掲載写真ではグッと進んだ感じがしないかもしれませんがご理解ください。
下地作りが、とても大事なのです。

　　　　　　
さて…食堂・居間となる部屋では、部分的に2階の床を抜いて「吹き抜け」を採用しました。
２階の大きな床梁は、１階に居る大人が手を伸ばせば届くほどですから、高さ方向を開放的にすることは効果的だと思います。

お客様と打ち合わせして決めたシナ合板の２階天井も、１階から柔らかい感じで見えており、仕上がりも良くなることでしょう。