佐渡 親思いのリノベ/階段もかかり
先日まとまった雪が降った後は、なかなかスッキリしない天候が続いております。
そんな中ですが、この現場のオバアチャンはお元気で雪かきされていました。
「精が出ますね。大丈夫ですか?」と私が聞けば
「動ける内に動かんと何か気持ち悪いもんで・・・」とお答えになる。
気持ちが丈夫なオバアチャン、お元気で何よりだと思います。
さて、現場には吹き抜けの手摺りや、階段が据え付けられました。
こういった部材が取付けられると、とても住宅らしくなりますね。
ベテラン大工スタッフのキチッとした材料の納め方が気持ち良いです。
そして今日からは、内部に足場を組み、塗装工事がスタート。
こげ茶に着色する既存の梁材は、これまでよりもグッと存在感を増してきました。
とてもイイ感じです。
落ち着かない天候ですが、現場は順調に進んでいます。
(それでもあと数日の晴れ間が欲しいですが。)
これまで体感してこなかった冬の室内の暖かさを、オバアチャンには竣工後に実感して頂きたく思います。