佐渡 小さないたわり改修
ポカポカ陽気となった本日の佐渡島。
外で動いていると、汗ばむほどでした。
「いたわり改修」
かなり古い住まいの床が弱ってきたため、暖かくなった今日から張り替え作業を始めました。(この家には、高齢者も居られますので、工事を始めてから一時的に使えない不便さだけでなく、ヒートショックなども配慮してこの時期の着手となりました。)
《梅咲く外で刻み作業》
さて毎度の事ではありますが…改修工事では、剥がして見ないと分からない事が必ず有ります。
この現場でも、床材よりも大引や上り框の腐食がかなり進んでいた為、取り換えする事になりました。
《解体途中で、説明を聞くお爺さん》
《腐食が進んだ上り框など》
長くこの家を保ってきた木材を労わりつつ、真新しい床下地材を現場に合わせて取り付けて行きました。
明日も作業は続きます。