佐渡 きっかけ/町屋の外壁張り替え
昨日までの雨が上がり、春らしい晴れ間の戻ってきた佐渡島。
田圃も次第に水を張った場所が、多くなってまいりました。
ということで…今日は、気持ち良く!外仕事の段取りとなりました。
《春の畔》
『外壁を張り替えるきっかけ」
両津港にほど近い場所(湊、夷地区)では、隣接する家々が隙間無く建っています。
その為、外壁の張り替えについて”きっかけ”がとても大事になります。
本日から着手した外壁張り替えの現場でも、お隣が家を建て替える事がきっかけとなり、解体整地を終えた事で、数十年(容易に)張り替えられなかった場所を手直ししながら作業を進めることになりました。
先ずは既存の外壁を剥がし、下地作りからスタート。
お隣の建て替え工事を遅らせる訳には参りませんので、古い建物ですが段取り良く進める事に私は注力しています。
家同士隣りと接するように建っている場所は、佐渡でも港湾に面した地域に多い訳ですが、工事する家とお隣同志の「お互い様だから」という気持ちが今のご時世でも生き続けている事を、ありがたく思っています。