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工務店 佐渡 takumi-2jamの日記

佐渡島で自然素材をふんだんに使った家づくりに取り組みながら、気ままに書き綴っています。

上越高田 ヘリマネ7-1/まず町を歩く

過日、上越市の高田で第7回目となるヘリマネ講座が行われました。
町屋に取り付けられた雁木(前面歩道に面した下屋≒町人の共有通路)が残る町並みが特徴の高田。
どういう講義になるか、楽しみでした。

「まず町を歩く」
今回の講座では、講師のお二人(関さんと清水さん)が案内してくれる形で、高田の町歩きから始まりました。(こういう始まり方は、良かったと思います。)
城下町だけあって、町の道は碁盤の目の様に縦横はっきりとして、それぞれの道には名前も付いております。また歩いた地域は、路面の高低差があまり無かったので歩きやすかった様に思います。(全体が平らかな場所に町が形成されているのかも知れません。)

そして各町内(ブロック)には、昔の職人たちが職種ごとに集まって住んで居た様子がうかがえました。(佐渡の相川にも大工町というのが有る様に)

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《ヘリマネの会場となった旧今井染物屋》
私たちは歩き、町屋に立ち寄り説明を受けました。
ちなみに雁木の町並みは、ある程度残っていますが、すべてが残っている訳ではありません。現在の住宅や道路事情により無くなった場所も有りますし、逆に雁木を付け始めた地域も有りました。

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雁木の下には、雪を降ろす際に使用される滑り台の様なものがしまわれていました。
以下、立ち寄った場所などの写真をメモ付きで掲載します。

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《高田小町=古い町屋を2007年に改修した地域拠点で、地元の集会などにも使われています》

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《高田小町の内部:この地域の歴史や、情報発信場所としての活用》

 

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《町屋の再活用事例:定住している物件では無かったのですが、この建物らしさを良く残していると思いました。》

 

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《町屋の再活用事例:瞽女(ごぜ)さんの資料展示をするために活用予定》
高田は、三味線を携え農村・山村を巡る盲目の女性遊行芸人である「瞽女(ごぜ)さん」の宿も多くあった地域で、地元の人々との交流も深かったことから町屋を改修して瞽女文化を伝える拠点になる予定です。

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《高田世界館:築100年を超える映画館で、日本一古い映画館です》
地元の方たちが、時間を掛けながら修復している建物です。
他にも世界館の写真はアップしてありますので、御時間ある時に以下のリンクもご覧ください。

ヘリマネ/高田世界館にて | Facebook
ちなみに私たちが訪ねた日の夜には、ミュージシャンの岡林信康さんのライブが行われました。
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長くなりましたので、ひとまずここら辺でひと休みにします。

次回のヘリマネは「高田での講義編」です。
お楽しみに!!