佐渡 縁廊下に着手／お寺の改修工事

朝晩冷えてきましたが、ようやく秋晴れが戻ってきた感じがします。
また秋の深まりに伴い、佐渡の山々も色付いてまいりました。

「縁廊下に着手」
昨日までに和室部分の床張りを終えましたので、今日から縁廊下の床解体と床下地作りを始めました。

このお寺では、至る所にリ・ユース(再活用)した木材が使われています。(最初から新品で建立した本堂ではありません。)
以前は柱に使用されていたと思われる木材が、床下地の大引に転用されていたりして…その当時の職人がモノ(材料)を大事にしていたのが伺えます。

ささいな私の夢ですが、これまで集めた古材で家づくりをしたい、と思っています。