佐渡 傷みを早期発見する意味/被害を受けた屋根の修繕
久しぶりの晴れ間に恵まれた佐渡島です。
ちょうど一年前はドカ雪でしたので、気候の気まぐれさに少々驚いています。
「傷みを早期発見する意味」
さて最近は、この場で住まい(建物)の傷み具合について早期発見が大事!と続けて書いております。
まれな事例だと思いますが、傷みに長く気づかずそのままになっていた屋根の修繕に本日から取り掛かりました。
この建物は住宅ではありませんが、竹が屋根を突き破っていたのを気付かず、いざ気付いた時にはかなり腐食が進んでいました。しかも建築的には材料の取り合いの難しい入母屋屋根の隅木部分が腐食で抜け落ちていました。
この時期の晴れ間を活かし修繕し終えよう、と大工スタッフたちは頑張っています。
ブログをご覧の皆様。
繰り返しますが「建物の傷みは、早期発見が大事です。」