佐渡 DIYサポート7/ひょうご屋/造作追込み
本日も監理に向かいました。
現場では、大工職人が造作工事の終盤に入りました。
その場で段取りを煮詰め、今週末までに形が見えて来る予定になっています。
現場を担当する大工のHさんは、物静かな方ですが確かな仕事をしてくれますし、こうした仕事の進め方ゆえに迷う箇所あれば必ず私と連絡・確認をとってから手を進めます。
実にありがたく、頼もしく思います。
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さて、この現場では『お客様のDIYしたい(と思われる)部分を、きちんと残す段取りを基本』にしています。
ナゼそのような段取りに?と思われる方も居る事でしょう「^^」
お客様は企画段階からずっと、自身が楽しむ(またはやってみたい!)DIYのほか、DIYの小さなワークショップを通じいろいろな人の御縁がこの場所から良い形で広がってくれることを願っていました。
また縁のつながった人たちが、更に良い縁を生むようにこの場をシェア・スペースとして活用していけたら、と考えています。
そうした理由から第1期の仕事を終えても「使えるけど、あえて未完成」の部分も出てきます。
しかしその未完成の部分こそが、御縁を生むきっかけになります。