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工務店 佐渡 takumi-2jamの日記

佐渡島で自然素材をふんだんに使った家づくりに取り組みながら、気ままに書き綴っています。

佐渡 古民家の改修/台風9号通過後/屋根の葺き替え工事

佐渡島を22日の夜半に通過した台風9号ですが、暴風雨による被害も無く23日は晴れ間に恵まれました。(佐渡里想人の会員の皆様、ご安心ください。)
また台風の通過後は蒸し暑さも治まり、コオロギや鈴虫などの音が涼しい夜に聞こえてきます。

『古民家の瓦屋根葺き替え』

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さてこの現場では台風に備えた養生を外し、日本瓦屋根の葺き替え工事を本格的に始めました。
最初に古瓦を降し、木羽葺きの屋根下地をキレイにしつつ、経年劣化や雨漏りなどで弱った部分が無いかを確かめて行きます。
幸いここではそうした不良個所も無かったので、防水下地作りに作業を移行しました。
また大工スタッフは、新調した破風板や淀といった屋根部材を取り付けて行きました。

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《新しい破風板の取り付けと下屋の瓦葺き作業》

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この際は、総括する私や瓦職人と大工職人とで・・・
「既存屋根の腐食や弱っている箇所の有無は?」
「屋根下地の高さを微調整する必要が有るか、どうか」
「昔の瓦と異なる新しいサイズの瓦の割り付けにより、どれぐらい屋根の広さを加減するか。」
「同時進行するにあたり、それぞれがどこを優先に作業を進めて行くか。」

・・・といった、やり取りを経てから作業を進めて行きます。
今回は特に古民家の改修工事ですし、そうした意志疎通はとても大事です。
※ブログをご覧の皆さんは、職人同士のやり取りを聞く機会が無いか少ないと思いますのでここで紹介しました。私たちは、お客様の安心のためにこうしたやり取りをしています。

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