佐渡 古民家の改修/台風18号接近前の瓦葺き
台風18号の中心が、佐渡島のほぼ真上を通過する予報の出ている本日でしたが、朝から晴れ間に恵まれていましたので、昨日ここでアップした"下屋”の瓦葺きを実施しました。
「手際の良い瓦職人との仕事は気持ち良い」
この現場の瓦職人は実に手際の良く屋根を葺き進めてくれました。
下屋は間口約12m、流れが1.6mの屋根ですが…朝から取り掛かり、お昼前には完全に葺き終えました。
※私はこれまでいろいろな屋根職人たちと出会ってきましたが、この職人たちは技術とチーム力が飛びぬけて上手いと思います。
《瓦葺き作業中》
《外壁取り合いの納め作業光景》
そして午後からは板金職人が壁取り合いの水切り設置も完了しました。
いつ雨が降ってもおかしくない天候の中、思い切った段取りをしましたが…関わった職人たちのお蔭で、台風の心配をせずに済みました。
これでお客様ご家族も、安心して頂ける事でしょう「^^」