佐渡 古民家の改修(リノベ)/階段の製作
朝から雨模様の佐渡島です。(夕方から曇りに変わってきました。)
平野部ではほぼ稲刈りが終っているので心配は少ないと思いますが、山間部で耕作されている方にとっては辛抱の秋雨のようです。
「階段周りの製作」
既存の手摺りを活かした階段周りを作るのに準備中の工場です。
大工スタッフ1名に専念してもらう形で、現在も順調に加工が進んでいます。
《古い手摺り格子の再活用》
部品をいったん外し、キレイにしてから採寸。
加工をし直してからはめ直す、という流れで進めています。
《手摺りの仮組み》
写真の様に、この古民家でこれまで使われていた手摺りの格子部分は再活用する感じで納めようとしています。(使用する形とは上下逆にしての仮組み)
新しい階段は、タモの集成材で40と45ミリの厚さのものを使用して組み上げます。
設置場所の空間にマッチした、シッカリした階段になります。
《階段を設置する部屋(オマエ)》