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工務店 佐渡 takumi-2jamの日記

佐渡島で自然素材をふんだんに使った家づくりに取り組みながら、気ままに書き綴っています。

佐渡 しなしなと古民家/床下を確かめる

汗ばむほどの暖かさになった佐渡島ですが、夕方から小雨になってきました。
「床下を確かめる」
 若いご家族にとっての住宅となる古民家改修計画を、しなしなと進めています。
改修計画だけでなく、建物や土地取得の手続きや住宅ローンの事など、(大概の人がそうであるように)彼らにとっても初めての事が続いていますので、慣れない事を落ち着いて進めて行けるよう私もサポートするようにしています。

そんな中ですが…ご夫妻と都合を合わせ、現況調査として床下にもぐり込んできました。
※今回の床下調査でご夫妻に同行して頂いたのは、将来自分たちの家となる古い建物の状況を現場で確かめてもらう事が、将来的な維持管理についても役に立つ、と私が思ったためです。(ただし床下は、私一人でもぐりました)
 床下の状況は、床を支える根太や大引、柱の根元ともに良好でしたし、床下の地面も一部を除き(防湿していない状態でも)乾いた状態でしたので心配は少ないと思います。
結果を聞いたご夫妻も安堵の様子で、私としても何よりでした「^^」

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《現場の佇まい》

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《床下にて》
「古民家や中古住宅を取得する前に」
 このブログで何回も書いておりますが、改修工事(リノベーション)において現況調査(インスペクション)はとても大事です。特に古民家では、内部の見える部分(高い天井、大きな柱、広さ)などで圧倒され感動し、傷み具合などを冷静に見えていない事も一般に方には多いためです。
 ですので「いつか古民家を取得・改修して住みたい」人ほど、現場の状況を私の様な建築の専門家とともに複数回見て説明を聞いた上で、取得するかどうかの判断をした方が良いと思います。