工務店 佐渡 takumi-2jamの日記

佐渡島で自然素材をふんだんに使った家づくりに取り組みながら、気ままに書き綴っています。

佐渡 盛夏/海へと抜ける小路

朝方にかけて降った雨もあがり、薄雲の隙間から夏陽の射す日中に戻った佐渡島です。


「弊社のお盆休みについて」
お盆前は、御縁授かったお客様のおかげで忙しい日々を過ごす事が出来ました。
たいへん、ありがとうございました。
なお弊社は、本日(8/11)から16日まで、お盆休み(夏季休暇)とさせて頂き、17日から通常営業いたします。
※この期間中に予約したお客様とは打ち合わせをします。

「海へと抜ける小路≒良い抜け具合」
盛夏の佐渡島で私的に好きな風景は、海へと抜ける小路、だったりします。
車が通れないほどの細い道の先を進むと、海への景色がいっきに広がる、その瞬間が実に気持ち良いのです。

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建築の分野では、空間の広狭や天井の高低差、開口部の位置や視線の広がり具合がうまくミックスされた時に「この建物の抜け具合が、心地良い」と表現しますが、自分たちの作りだす家づくりの空間でもそうした「抜け具合」を意識して、暮らす人たちが心地良いと感じられるよう努めたいと思っています。
※写真は、相川の長手岬あたりです。海に近づくにつれ、海遊びをしている子供たちの歓声も聞こえてきました。
では、ご覧の皆様も、安全で充実した夏休みをお過ごしください「^^」/