工務店 佐渡 takumi-2jamの日記

佐渡島で自然素材をふんだんに使った家づくりに取り組みながら、気ままに書き綴っています。

再生した卓袱(ちゃぶ)台

以前このブログでも紹介した古民家再生した家を、見学したい・・・という話が舞い込み、蜘蛛の巣の多い時期でもあった為、事前に見回りをしてきました。

現在は年間通じた利用をしていない家のため不安でしたが、戸締まりも良かったせいか、蜘蛛の巣は無く、短時間でしたが、雨戸と窓を開け、風を通してきました。

外からの日差しの差し込むなか、新たな足を取り付けた(はめ外し可能です)ちゃぶ台は、おとなしく主の帰りを待っているかのようでした。


新・ちゃぶ台と木製ベンチ
下に敷いている布は、使われなくなったコタツ掛けですが、なかなか味わいがあります。