工務店 佐渡 takumi-2jamの日記

佐渡島で自然素材をふんだんに使った家づくりに取り組みながら、気ままに書き綴っています。

佐渡 増築工事:薪ストーブでシチュー

本日の佐渡は、11月上旬並みの暖かい晴れ間となりました。
温かい気温のせいか、日中は虫も飛び交っていました。
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「薪ストーブで”あったか”シチュー」
先頃の増築工事でお世話になったご家族から、(竣工祝いを兼ねた)夕食のお誘いを受け、お邪魔させてもらいました。

夜の玄関口では、中のやわらかい明かりが縦格子から漏れ、ポーチの石を照らして来客を迎えます。

中にはいると、三和土土間に据えた薪ストーブがゆったりと燃え、体の芯から温かくなる心地がしました。

土間から一段上がった食堂で、この家づくりでのエピソードなどで会食もにぎわい、お酒も肴もすすみました。

お酒は、佐渡の加藤酒造さんが作っている「拓」を頂きました。(量をあまり飲めない私が書くのもなんですが)このお酒は味がキリッとしているので、おつまみの味を邪魔しないでスーッと喉に入ってゆく感じがしました。


そして、メインディッシュは「ビーフ・シチュー」
薪ストーブの上で、コトコトと煮込まれた温かいシチューを頂きました。
大変美味しゅうございました。

この現場でのエピソード、お客様と一緒に作り上げる”家づくり”の豊かさなど話は尽きず、遅い時間になって帰宅となりました。

帰宅後…こういった仕事の機会を与えてくださったお客様ご家族に対し、あらためて感謝の気持ちが湧き上がり続けました。