工務店 佐渡 takumi-2jamの日記

佐渡島で自然素材をふんだんに使った家づくりに取り組みながら、気ままに書き綴っています。

佐渡 晴れ間続きの古民家再生

本日の佐渡は、晴れ時々曇りの天候。
日差しもやや強くなり、温かいため、窓を開けて各現場に向かいました。

古民家再生の現場では、合併浄化槽の設置や配管を済ませ、内部造作では仕上床(ヒノキの無垢材)を張ったり、外壁を張ったり作業は同時に進みました。(その他電気設備、ガス設備の協力業者も入り、下準備も入念に行ってくれました。)
今日来てくれた電気設備業者のスタッフからは、お客様の使い勝手を考えた良い提案もあり「現場で使いやすさのグレードを更に上げる」気持ちでこの現場にかかわってくれている事を、ありがたく思いました。

「古民家の良さを損なわないように」を常日頃から考え続け、総合的な段取りと現場監理を行ないつつ、
こういった仕事《古民家再生》の機会を楽しませてもらってます。(現場での苦労も無いとは言いませんが、それを乗り越えたとき、次につながる知恵と技術を学ばせてもらった感の方が強いものです。)