佐渡 蘇らせるための解体
現在、茅葺き屋根をトタンで覆った古い民家の解体工事を進めています。
しかし更地にしてしまうだけの解体ではありません。
=蘇らせるための解体=
・・・という扱いです。
この工事の詳細はまだここでも書きませんが、お客様のこの古民家に対する愛着と将来の心地良さの両方を感じ取って頂ける様今後に向け進めてまいります。
屋根から出てきた煤竹も、今後に使おう!と思い、解体作業中の現場から受け取ってきました。煤竹を受け取りに行った際には現場の職人たちが目を丸くして驚いていましたが、私にとっては大切な素材の一つです。