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工務店 佐渡 takumi-2jamの日記

佐渡島で自然素材をふんだんに使った家づくりに取り組みながら、気ままに書き綴っています。

佐渡 工場をより使いやすく

久しぶりに快晴に恵まれた本日の佐渡島です。
気温はあまり上がらなかったものの、吹雪いたりどんよりしている天候から見れば気持ち良い事この上なしです「^^」
「工場をより使いやすく」
厳冬期は出来るだけ屋内の仕事をするようにしていますが、それらの仕事に加え今年は工場をより使いやすくする為に”断捨離”しつつ改造しています。(何もかにも捨てるのではありませんが、亡父の代から有ったものでこれから使うことの無いモノは思い切って処分しています。)

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昨年末までは仕事でバタバタして大掃除も手つかずのままでしたし、春先からは忙しくなりますので、この時期が自分たちを良い形で建て直す良い機会だと思っています。

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佐渡 連日の雪掻き最中に、家づくりを考える

 昨日は朝晩の2回、今日も1回、工場と自宅そして実家の3か所で雪掻きをした他に
今日はお年寄りが一人住まいされているお客様の家の雪掻きもしました。

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連日の雪掻きで筋肉痛ですが、(今更ながら)家づくりについて考えながら雪を除けておりました「^^」>
「屋根付き車庫は必要」
 これまでの経験で述べれば、青空駐車と屋根付き車庫では、除雪時間はかなり違ってきます。青空駐車では、車に付着した雪を除けてからエンジンをかけ、その後車周辺の雪を除ける事になりますが、屋根付き車庫であればエンジンをかけてから車庫周辺の除雪だけをすれば済みます。(エンジンの暖まりも早いですしね。)
「車庫と住宅はセットで考える」
 計画段階で車庫の位置は、道路に面してどの位置にするかはとても重要です。また駐車の仕方は、敷地の状況で変わってくると思いますが、除雪車が通った後の事を考えると、道なりの駐車はお薦めしません。加えて車庫の周辺に雪除けスペースの確保も考慮したほうが良いと思います。
 そして車庫と住宅は、動線(住まい手の動きやすさ)も考え、セットで考える事をお勧めします。そうすることで除雪の負担を低減できます。

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本土の豪雪地帯ほどではないものの、佐渡島も場所によっては写真の様にかなりの積雪量になりますので、冬を快適に過ごす上でも上記の事は考えてみて下さい。
当初の工事予算で車庫まで建てる予算が無い場合でも、設計者と共に考える事をお勧めします。将来車庫を増築するにしても、当初から想定するだけでも違ってきますよ。
「軒の出と庇、あるいは窪みは有効」
昨年末に竣工した建物では軒の出を深くし、車庫の出入り口は庇を付ける代わりに窪みを作りました。写真は今日の状況ですが、車庫部分の窪みに雪は積もっていませんでした。ここ最近は、軒の出や庇の無い住宅も佐渡島で見受けますが、雪の問題だけでなく防水の納め方がしっかりしていないと雨が浸水する可能性も高いので、気を付けた方が良いと思います。

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天候も明日から回復傾向にあるので安堵しております。
以上、これから家づくりをお考えの方の参考になればと思います。

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私も相談に応じますので、弊社ウェブの「お問い合わせ」ボタンからメールを頂ければ幸いです。
気候の厳しい時期に家づくりを考えるのはスゴク現実的で良いですよ「^^」

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佐渡 古材リユースで納屋の新築/竣工しました

 従来の木造新築や改修工事(リノベーション)のほか、自分自身古い佐渡の民家が好きで仕事を続けてきた事がご縁に繋がり…古材のリユース、納屋らしくない外観といったお客様の思いの詰まった納屋を設計・施工し昨年末に竣工いたしました。

 古材のリユースでは、同一敷地に建っていた茅葺きの御母屋の解体時に出た古材などを再活用し、納屋らしくない外観という点では多くの納屋で多く見受ける切妻型の外観にせず、開口部もいろいろなモノの中から選んできました。(そうする事が出来たのも、屋内作業や下屋の活用に重きを置いたたためです。)

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《広間の内観》

 内部では、(屋内作業とはいえ)いかにも作業場的設えを避け、作業の合間ホッとできる場所づくりに努めました。広間で使用した材料は、床がカバ桜の現場着色、壁は杉板腰壁に煤竹、天井はシナ合板目透しにしています(この部屋だけは夏・冬の厳しい環境下でも快適に使えるよう、床・壁・天井は高断熱化しています)。
 なお上記写真で見えている構造材(柱や梁材)は、すべて古材です。こうした古材の塗装仕上げではあえて未塗装として、マットな仕上がりにしています(煤竹も、汚れを落とした未塗装ですが、独特の艶がイイ感じに出たように思います)。
 また作業テーブルの上には、この家で昔田仕事で使用していた”六角”と煤竹を組み合わせてオリジナルの照明器具としています。

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リユースした構造材/解体時のもの》

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《六角と煤竹を使った照明づくり》

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《部分写真:杉板の腰壁に煤竹のアクセント》
「出入り口周り」 
 出入り口周辺では、土蔵の古戸やその他の古戸を使うことで”昔からそこに在った”様な雰囲気づくりに努めました。出入り口の内天井に使用している煤竹も、茅葺き母屋の解体工事の際に集めておいたものを並べて使用しています。

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《出入口周り》

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《主に使用した古風な照明器具たち》

照明器具のうち古風なデザインのモノは、この工事に際しお客様がご用意されました。これも、出しゃばることなくイイ感じの存在感があってとても良かったと思います「^^」
「振り返り」
 新築工事でしたが、古材のリユースを始め、私どもには良い刺激を授けて頂いた仕事でした。それは従来の新築木造の考え方のほか、設計段階でのデザイン提案・納まり検討や現場での事前準備や古材を扱う大工職人の技術も必要だったからだと、振り返り思います。
 この度は、弊社にお声掛け頂きありがとうございました。そして、これからもこの建物を末永く見守って行こうと思っていますので、よろしくお願いいたします。





佐渡 冬季の家庭内事故に注意

仕事(家づくり・家なおし&設計監理)

寒さ厳しき折、とはまさしく本日の様な天候を言うのであろう…と佐渡島で思っていたら、昨日のYahoo!ニュースで以下のように報じられていました。

headlines.yahoo.co.jp
心疾患や脳血管疾患による家庭内(死亡)事故の多いのは冬季に増加し、その主な原因は寒さと血圧上昇が密接に関係しています。
 住まいの断熱性を向上させることで、こうした事故も防げますので、家づくりや改修(リノベーション)をお考えの方は、見え掛りの仕上げ材料よりも床下や壁内、天井裏といった「仕上がれば見えなくなる場所」の断熱・気密性向上に重点を置くことをお勧めします。
 また断熱性の低いあるいは無断熱の家に現在お住まいの方であれば、入浴前に脱衣室と浴室を暖かくしておくといった工夫をお勧めします。
 天気予報によれば寒さはまだまだ続くようですし、ブログをご覧の皆様もしっかり寒さ対策をしてご自愛ください。

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佐渡 今年も楽しみます

仕事(家づくり・家なおし&設計監理)

雪降り続ける佐渡島より、寒中見舞い申し上げます。
また受験生の皆さんは、今日・明日と大学のセンター試験ですね。頑張ってください。
「ネットから遠ざかり」
さてブログを書くのも、年末以来となりご無沙汰しておりました。
年明けは出来るだけネットから遠ざかり、家族と過ごしておりました。
そうした生活をしてみますと、不便な事も確かにありますが、逆に豊かな時間が確実に在る事もわかりました。
「ウレシイ年賀状」
3年ほど前に新築住宅を建てた30代のご家族から心温まる年賀状が届きました。

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ご家族が健康である事とこうしたご家族の棲家を建てさせて頂けたことに、あらためて嬉しく思い、私たちの今後の仕事に向けた励みにもなる気がしております。
「今年も楽しみます」
今年も住まい手の快適性向上と安全のために、高気密・高断熱住宅の新築や断熱改修工事で頑張ろうと思っています。
またこれから家づくりをお考えの方には、ご相談に応じますので遠慮なくご連絡ください。

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さて新築住宅では、佐渡島でおそらく初めてとなる高気密・高断熱と暖冷房の仕様で家づくりをする予定です。
他では、古い建物の調査を通じ、佐渡島に残る古建築の保全・修繕にも努めてゆくつもりです。
今年も、自分たちらしく新しいモノと古いモノに関わりながら楽しんで仕事に精進してゆく所存ですので、よろしくお願いいたします。

川上工務店/川上巧

佐渡 明日が年内最終日

仕事(家づくり・家なおし&設計監理)

山下達郎さんの歌「雨は夜更け過ぎに 雪へと変わるだろう♬」の状況で朝を迎えた本日の佐渡島でした「^^」

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弊社は、明日が年内最終日となります。
今日も各現場では、順調に作業は進んでおり、安心しました。
そしてまた明日も現場作業は続きます。

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佐渡 家の見回り点検をし

仕事(家づくり・家なおし&設計監理)

荒れた日本海を渡り佐渡島に戻ってきました。
うねる波が押し寄せる両津湾の景色を見ていてさえも、地元に帰って来た安堵感は感じるものですね。

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「家の見回り点検実施」
さて、帰島直後に(佐渡里想人の会員)住まい周りをし、点検してきました。
結果は、全件異常無し。
ご安心いただきたいと思います。
そして素敵なクリスマスイブをお過ごしください。

MerryXmas♬