古民家の外壁改修工事の現場は、気温も穏やかになりつつある中で順調に進んでいる。 築年数が長く経過しているこの民家だが、想像以上に骨組みがしっかりしている事は、改修工事をしていてもありがたいと思う。 間違い無くこの民家を建てた当時の大工職人も…

内部の造作工事が本格化する前に、既存の状態で入っていなかった筋違いで補強を施しました。(写真でXの様になっている部分です。)補強材は、(多くの場合)仕上がると見えなくなりますが、こういった下準備をしてから造作することが大事！と考え実行しています…

本日の佐渡も、曇り時々晴れの天候。 気温は15度ぐらいで、暖かいです。 〜〜〜 所用の出先にて、(茶道の作法を知らない私が)お抹茶を頂く機会に恵まれました。 その後ちょっとした話をした後、許可を得た上でちゃっかり写真を撮らせてもらいました。 そして…

本日の佐渡は、昨日に続き快晴に恵まれました。 また気温も今日は暖かく、朝着てきた上着を一枚脱いでも良いほどになりました。 すっかり春になった気がいたします。 〜〜〜 さて日も長くなったので、定時に事務所を出て加茂湖畔へ夕暮れ時の写真を撮りに行…

昨年の内から古民家改修のご相談を受け、お客様とじっくり時間を共有しながら進めています。さて今日の打ち合わせでは、天井高さは高くなるけれど、黒く煤けた梁組みを見せた方が良いかどうか？、部屋同士のつながり具合など、内部空間をより具体的な形でお…

本日の佐渡は、晴れ時々曇りの天候でしたが、気温はそれほど上がらず本格的な春には「もう、ちょっと」という感じがしました。 日が経つにつれ、陽射しは強くなってきています。 夕暮れ時に近い時間帯は、車を走らせていても眩しいほどでした。

「仕事のしづらい状況を避け」 先日新しい床下地を作り終えた現場は、昨日ユニットバスの組み立てが行われました。現場が小規模だけに、かかわる職方がお互いやりづらい状況では、確かで良い仕事はできません。 そのため昨日頑張った大工スタッフは、別の現…

本日の佐渡は、朝から快晴に恵まれました。 気温はまだちょっと寒い感じ。(外出時はジャケットかジャンパーが必要な感じです。)この好天に田仕事をされる方もおり、下作りを済ませ浅く水を張った田では、シラサギがエサをついばんでいる光景に出会えます。 ※…

老朽化した古い木造住宅の改修工事現場では、今日から造作工事が本格的に始まりました。まずは、床の下地造り。 新たな基礎工事を施し、防湿対応した後でもあり、現場は以前よりも整然としています。私自身も「さぁ、これからだ！！」と気分も高揚しつつ、ス…

本日の佐渡は朝のうち少し雪も降り、その後は曇りで落ち着いたものの寒い一日でございました。 御縁により鼓童文化財団さんより、間伐木材で制作した地産の木製ベンチ《アース・ファニチャー》の修理依頼を受け、現在私どもで対応をしています。このベンチ、…

私共の家づくりや家直しの土台や柱といった材料は、桧(ヒノキ)を使用しています。 そして春分の日の今日、桧材が工場に運搬されました。「遠路はるばる、ようこそ佐渡へ！」という訳で、私どもでは一定期間こういった木材に風を通し、佐渡の環境に馴染ませて…

春分の日を迎えた佐渡は曇りの一日でした。 〜〜〜 早春になった佐渡。(でも明日は雪が久しぶりに降り、冷え込む予報も出ています。) さて、外壁を改修している古民家の現場では、ツバキが残り咲き、未塗装の杉板を背景に、彩りを添えています。住宅の周辺に…

昨晩、木村さんの講演会と意見交換会が佐渡で行われ参加してきました。 私の家づくりの職業と木村さんの農業は、それこそ「畑違いな分野」ですが講演内容は聞きやすく大変わかりやすいものでした。 木村さんの人柄もありますが、彼自身苦境でも取り組み続け…

今日から弊社の大工スタッフが現場に戻り、新しい基礎の上にジャッキアップしていた建物を下げて据え付け、土台を取り付け始めました。 古い木造住宅なので、この度の基礎工事の際にアンカーボルト以外にホールダウン金物を入れ、地震時の引き抜きを抑えるよ…

本日の佐渡は、朝から小雨模様。 荒天と呼ぶほどでもない”春の雨”です。 ひと雨ごとに、暖かくなってゆく感じがいたします。

工場の下屋部分に、先日仕入れた杉板を立て掛けました。 この板は、主に住宅の内・外壁として使われます。 ※手前の黄色味がかった板は、アテビです。この木材は、木材独特の艶や耐久性を落とすことなく自然の風で仕込まれてゆきます。

いろいろと家づくりのご相談を受け、ありがたく思います。 また計画を現在お待ちいただいているお客様もございますが、一つ一つアイデアを練り上げていますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。 〜〜〜 長屋建て住宅の建て替えのご相談を受け、図面だ…

本日の佐渡は雨。 気温は、春のせいか或いは寒さになれているせいか、それほど寒くありません。 〜〜〜 解体後の現場でいろいろな課題に向き合い、解決策を探ったこの現場では基礎工事を速やかに行い、先日立ち上がりコンクリートの打設を終えました。 これ…

所用で出掛けた相川方面。 天候は晴れましたが、冷たい強めの西風が、波を勢いづけていました。 「鎮魂と復興を祈り」 3月11日の佐渡では、西寄りの強い風で半旗がなびいておりました。 午後2時46分、被災地の復興と鎮魂を出先にて祈り黙祷させて頂きました…

解体工事を終えたこの現場に、大工スタッフが入り、新しい基礎を造る為の準備を行いました。デリケートな解体の段取り・指示をし続けた昨日までを振り返ると…この住宅は、経年変化に伴う老朽化だけでなく、過去の施工にいくつもの問題点がありその結果腐食を…

今日伺ったところでは、雛飾りが賑やかに飾られておりました。全体が華やかな感じでとても美しいのですが、私的には、ひな壇の人形より、周辺に飾ってあった小さな手作りの人形たちがとても愛らしく思いました。

本日の佐渡は曇り空、というより霞んだ一日でした。 南西の風が強めに吹き、埃立つ感じで花粉症ではない私も鼻がムズムズしました。

日本の芸術や文化を発信している家庭画報の国際版(SPRING／SUMMER 2013)が、昨日私どもの会社に届きました。今回この本では、主に京都に関してまとめていますが、佐渡についても4ページほど掲載されています。 また国際版なのですべて英文ですが、写真だけ見…

本日の佐渡は、晴れ間に恵まれましたが、夕方前まで強めの風が吹いておりました。 春二番とでもいうのでしょうか。 見渡しの良い場所で晴れ渡る景色を見ていると、いよいよ春だな、という感じがしました。 ※写真は、昨夕のもの。加茂湖畔からの夕暮れ時です。

古い家屋の改修工事では、自分の想定より悪い腐食状況などが、解体工事により目の前にさらされる場合が在る！という覚悟がいります。また自分にとって大変悩ましい状況であっても、現場を直視しないと良い解決方法は見えてきません。答えは必ず現場に有り、…

本日の佐渡は快晴に恵まれましたが、気温はそれほど暖かくありませんでした。 〜〜〜 小規模ですが、水周りを中心とした住宅の改修工事が2月末から始まりました。 まずは解体工事。 天井や壁をめくり落とすと、古い骨組みが見えてきました。さて、これからこ…