工務店 佐渡 takumi-2jamの日記

佐渡島で自然素材をふんだんに使った家づくりに取り組みながら、気ままに書き綴っています。

2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

佐渡 小屋を住まいに/内部造作大詰め

この現場では、内部造作も大詰めに近づいてきました。 仕事内容としては、二所帯が共有して使う部屋(DKや茶の間など)を主に作り続けてきました。小屋だった時、間口方向の両端まで大きな梁が横たわっていました。 その大きな梁を見せる事で、改修工事により…

佐渡 ふつうにカワイイおうち/内装と心意気

連日の晴れ間に、各現場の仕事もはかどり良く進んでいます。 ありがたいことです。 〜〜〜 さて、この現場では足場や仮設ハウスも搬出され、スッキリとした外観がお目見えしました。 内部では、内装職人と左官職人が腕をふるっています。 この住まいではご希…

佐渡 〇〇を住まいに

5月より爽やかで過ごしやすい!と思うほど連日の晴れ間に恵まれている佐渡島です。 《 改修工事いろいろ/○○を住まいに 》 「納屋を住まい」に改修している現場では、お客様ご自身で作業するところを除き、造作中です。 トイレ以外は、しばらく広いままで使…

佐渡 お心遣いに感謝〜生花と草刈り

本日の打ち合わせの際「(私の)亡父に供えて下さい」と生花と採りたての野菜を、お客様より頂きました。 お気遣いに感謝申し上げます。 ありがとうございました。 〜〜〜 仕事で多忙な日々を過ごさせて頂いている分、工場では草刈も間々ならない状況でした。 …

佐渡 素敵なこだわり/民家をお店に

晴れていても風吹いて心地良かった佐渡の日中です。 本当に梅雨時なのでしょうか?と思うほどです。 〜〜〜 「民家をお店に」している現場では、同時進行で「納屋を住まいに」していますので、その様子見でお客様の所に挨拶に行くと…イイ感じのモノが有りま…

佐渡 民家をお店に/土間使いの客席

建築業者の仕事を無事終えたこの現場では、オープン前の準備がお客様ご夫妻により着々と進められています。 「自分たちも家づくりや店づくりに参加して、やれる事は出来るだけ自分たちで頑張ってみたい。」という志が実を結ぼうとしています。 土間使いとな…

佐渡 ふつうにカワイイおうち/階段が掛かり

この時期の曇り時々晴れという天候ですが、あまり暑くもなく風が心地良い日中の佐渡でございました。「上り初め」 先日この場で紹介したヒノキ製の階段は、その日の午後無事取り付け納めました。 そして今日は現場打ち合わせのため来られたお客様ご夫妻より…

佐渡 ふつうにカワイイおうち/木製階段

本日の佐渡は昨日に続き晴れ間に恵まれて風も吹いておりますが、暑い感じがします。 ブログをご覧の皆様も、熱中症などには十分お気を付け下さい。さて…この現場では、弊社大工スタッフによる手作りの木製階段が組み上がりました。 材料は紀州ヒノキ。段板の…

佐渡 簡易洗い出し/お店のアプローチ部分

民家をお店にしている改修工事の現場では、数日前から天候の様子を見てアプローチ部分の左官仕事に入りました。(内部は無事完了しています。)(ローコストを意識された)お客様の、簡易な手法でも雰囲気が出て安全なアプローチを!というご要望を受けて「簡易…

佐渡 初・収穫を掲げ/末っ子のピーマン

本日の佐渡は(梅雨の中休みの)晴れ間に恵まれました。夕方の打ち合わせを終え帰宅すると、末っ子が何やらニヤニヤしながら近づいてくる。 「ポケットには、何が入っているでしょうか?」といきなりの質問。 「何だろうねェ〜。お花かな?」私が答えると 「ブ…

佐渡 内部塗装中/ふつうにカワイイおうち

ここ数日は、西風に小雨降り、気温も涼しめの佐渡島です。 今日あたり半袖では、ちょっと肌寒い感じです。 この現場では、内部塗装が数日前から始まりました。 塗装職人のIさん、私共の物件には欠かせない大切な職方の一人です。(プロらしく、受け持ってくれ…

佐渡 納屋を住まいに/古蔵戸のリ・ユース

「古いものを活かし直す」というテーマで、お施主さんご夫妻と仕事を進めてまいりました。 居住部は納屋を住まいにする訳ですが、お客様のペースでDIY仕上げするつもりです。さてその居住部の入り口、すなわち「玄関」へ古い蔵戸をリ・ユース(再活用)しまし…

佐渡 造作も最終盤/ふつうにカワイイおうち

梅雨入りした佐渡ですが、今日も暑い晴れ間となりました。この現場では、内部作業も順調に進み最終盤を迎えています。 そんな中で、先日お施主さんご家族だけの内覧を行いました。少々であれば、まだ修正が効く…そんなタイミングでお客様に実物を見てもらい…

佐渡 逆さ屏風から七日経ち

親方である父・川上光太郎が、5月31日の早朝に80歳で永眠しました。 父の生前は、多くの方々に大変お世話になりました。 ありがとうございました。私から見た父の生涯は、仕事一筋で生きぬいたと言っても過言ではありません。 「自分の大工技術は、他人様の…