工務店 佐渡 takumi-2jamの日記

佐渡島で自然素材をふんだんに使った家づくりに取り組みながら、気ままに書き綴っています。

佐渡に光〜気になる木

takumi-2jam2006-06-01

本日の佐渡は快晴でした。
今は夜9時、工場の事務所にて、残業の合間にブログを書いています。(地元鬼太鼓の練習音をBGMにして・・・)

佐渡に光をあててくれる人々≫
本日の午前中、佐渡NPO法人佐渡文化財研究所」の事務局の方と京都のNPO法人「古材文化の会(旧・古材バンク)」の会長さんと調査部の方3名を、移築再生した古民家「一客亭」と清水寺(せいすいじ)、両津湊地域の古町屋の3件を案内させて頂きました。

古材文化の会の方は、この秋新潟県で研修旅行の計画の為の予備調査で、佐渡に御出で下さいました。御案内した各場所で言われた趣のある一言一言が印象に残りました。

また、このような方達と出会える事を、仕事柄も大変嬉しく思いますし、佐渡にまだまだ良い建て物が残っている事を島の外から注目していただける事は、生まれ育った佐渡を誇りに思えるような気がしています。

佐渡に注目していただき、アリガトウゴザイマス。

≪気になる木≫
通勤途中いつも気になる木があります。
その木は、決して大きくは無いのですが、枝のつき方や枯れ方が、モダンアートのような芸術品に思えます。

何気ない、ちょっとしたモノも、見る側の心理状態によって、存在価値を強く印象付けます。