工務店 佐渡 takumi-2jamの日記

佐渡島で自然素材をふんだんに使った家づくりに取り組みながら、気ままに書き綴っています。

佐渡の工務店として:今年の抱負

この月曜日から仕事始めの企業もあり、TV番組もお正月気分の抜けはじめた内容に変わって来ました。
それでも毎日のように報道される”不況の様子”は、他人事ではなく考えさせられます。

例外なく佐渡にもこの不況は大きく影響を及ぼすと僕も思います。


それだけに僕としても佐渡島で工務店を運営する立場の人間として、キチンとしたコンセプトや柔軟な提案力を持ち今後の展開をしてゆこうと思います。(新築にこだわらず、手直しの技術を発揮した増改築や古民家再生まで含めた改修工事に尽力する事になると思います。)

さらに今年は、基本に立ち返り、確実に仕事を進めてゆく事が望まれる年だと僕は思っています。
僕の祖父の代から続く”職人の手による家造りや家直し”を、75歳を迎えた父やスタッフ・協力業者と共に堅実に進めてゆきます。


※写真は昨年仕事をさせて頂いた佐渡・古民家再生の現場。(建物全体の改修をしましたが、写真は小座敷を寝室に模様替えしたものです。)