佐渡 初・収穫を掲げ／末っ子のピーマン

本日の佐渡は(梅雨の中休みの)晴れ間に恵まれました。

夕方の打ち合わせを終え帰宅すると、末っ子が何やらニヤニヤしながら近づいてくる。
「ポケットには、何が入っているでしょうか？」といきなりの質問。
「何だろうねェ〜。お花かな？」私が答えると
「ブッ、ブーッ×！正解は、ピーマンでした。」と言って大はしゃぎしておりました。

それは、(学校の授業の一環で)苗から育てたピーマンが実を付け、初めて収穫した「初物」でした。
子供は嬉しくて誇らしげに空へ向かってピーマンを掲げました。
その向こうに柔らかい夕焼け空がありました。

晩御飯には、そのピーマンだけを炒めたオカズもテーブルにのり、末っ子は実に美味しそうに食べておりました。
自分が育てて実ったモノを頂く…純粋な達成感を子供から感じました。