工務店 佐渡 takumi-2jamの日記

佐渡島で自然素材をふんだんに使った家づくりに取り組みながら、気ままに書き綴っています。

佐渡 新しい仕事は、古い家から

全国ニュースで「佐渡では50年に一度の大雨」と報じられたこともあり、多くの方々からご心配を頂きました。
ありがとうございました。
弊社は、被害も無く通常通りの業務を進めていますので、ご安心ください。
なおこの度の大雨で、被害を受けた方々へは心よりお見舞い申し上げます。
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これまでこのブログで掲載してきました各現場は、もうすぐ完了の運びとなりますので、新しい仕事について触れてみます。
ちなみに新しい仕事は、またまた古い家の部分改修ですが「元店舗だった部分を活かしながら、今までより使いやすく明るく広がりのある室内空間づくり」を目指しています。
現場は、6月末から内部の解体工事を始め、現在は左官職人が基礎や土間コンクリート工事を進めています。

「解体後の室内」   

この改修工事では、解体工事当初からいろいろ考え慎重に進めなければいけませんでした。
またそれほど広くはない改修範囲でもあり、いろいろな職方の出入りするタイミングを図る難しさもあります。
過去の経験と異なる課題と向き合っていますので、私共は現場でいろいろな工夫することにより、育ってきている気がいたします。

では、今後ともよろしくお願いいたします。