長岡 ヘリマネ6/恒例の寄り道
ヘリマネの6回目は、先月に長岡で行われました。
これまでを振り返りましても…チーム佐渡の5名は、遠出を喜び、レンタカーの中でも多様な話で盛り上がっています。特に現地への到着時刻がかかるほど、車内は盛り上がる感有りです「^0^」>
さて遠出では、恒例の寄り道。
今回もヘリマネのテーマに沿った楽しい寄り道でした。
《旧長谷川邸/土蔵前》
「恒例の寄り道/旧長谷川邸にて」
長岡市内でも越路地区に在る旧長谷川邸へ、私を含めた一行は立ち寄りました。
敷地周囲の堀伝いを歩き、正門に着くと”豪農”らしさをあらためて感じます。
ただしこうした古い建物を見慣れてきたこともあり、規模の違いは有るものの似たような内部空間を奥に進むと、「オッ!良いじゃないですか!!」と思う点は私的に意外な事でした。
《雪隠から出た時に見える庭と濡れ縁》
それは「雪隠(せっちん=トイレ)から、出てきた時に見える庭も美しい!」という事でした。
大きくせり出した軒下の濡れ縁は、L字型が連続するように作られており、その濡れ縁の行きどまりが下の写真の様に雪隠になっています。
用を足した後にも気づかった庭造り…そんな事が有るかどうかは別にしても、奥まった場所から眺める庭は、更に庭全体の奥行を感じ取れることは間違いないと思います。
《雪隠の入り口近く》
あとは、何枚か撮った写真を掲載します。
次の予定も有りの寄り道でしたので、この場でゆっくりとは行きませんでしたが、こうした場所で庭を眺めながらお茶や食事を出来たら気持ち良いだろう、と思いました。(すでにこの場所で食事会などが取り組まれているかどうかは別にして)
《旧長谷川邸/母屋の全景》
《広い土間》かまども大きなモノでした。
《板張りの小部屋》
《広間から続く小さめな部屋》
《内縁(廊下)の雰囲気》
《庭の手入れをする人》開館時は、3名の方が居るとの事でした。
さて次回のヘリマネは、この記事の続編。
長岡市にある法末集落での講座を書きます。
お楽しみに!