工務店 佐渡 takumi-2jamの日記

佐渡島で自然素材をふんだんに使った家づくりに取り組みながら、気ままに書き綴っています。

佐渡島より謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。
また旧年中はこのブログを多くの方よりご覧いただきありがとうございました。
心から感謝申し上げます。
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年末年始の休暇、久しぶりに妻の実家へ家族全員で行ってきました。
日本海側と異なり、晴れ間続きの関東地方で10年ぶりのお正月を迎えました。

この正月休みは、子供達もいろいろと楽しみ、妻のご両親も目を細め笑いの絶えない日々を過ごす事が出来ました。

今、僕は佐渡に戻り「初ブログ」を書いています。
本日の佐渡は日本海特有のどんよりして、移り変わりの激しい天候となっています。
海上もこれから荒れてくる・・・そんな雰囲気のする天候です。(とはいえこの荒れた天候も「佐渡の良さ」なのかも知れない、と思うところです。)

さて・・・今年の仕事は、昨年の12月後半から取り掛かっている古民家再生から始まります。

昨年の様な暖冬であれば、仕事のはかどりも良いのですが、今年は例年並みに雪も降るようですから、スタッフと協力業者共に気をつけながらお客様に喜んでいただける仕事にしてゆこうと思います。

また(決して大袈裟な意味ではなく)、佐渡という小さな島にある小さな工務店ですが、古民家再生や長持ちする家造りを通じ佐渡環境保全を目指しつつ、地球温暖化防止も意識したモノ造りをし続けたい、と考えています。
(地球温暖化やCO2削減については、年末年始の特番でいろいろと勉強になり僕自身もいろいろと気づかせてもらいましたし、僕らの世代や企業規模なりに自助努力できる事は取り組んだ方が良いと思った為です。)

長くなりましたが・・・このブログをご覧頂いている皆様のご多幸を、新年を迎えた佐渡島よりお祈り申し上げますと同時に、本年もよろしくお願い申し上げます。

川上 巧