工務店 佐渡 takumi-2jamの日記

佐渡島で自然素材をふんだんに使った家づくりに取り組みながら、気ままに書き綴っています。

一服時間に カポエイラ

今日の午前中、両津の小学校1年生以上を対象にブラジル音楽などの体験教室(ワークショップ)が行われまして、僕の子供も参加しました。
指導してくれた面々は、和太鼓集団「鼓童」の研修生12〜3名と佐渡でブラジル音楽やカポエイラをしているブラジル人の仲間達で、本格的に音楽に取り組んでいる人たちから教えてもらい、参加した子供や大人も大変楽しい催しでした。
僕は仕事の都合により遅れて参加したのですが…驚いた事にこのカポエイラ佐渡で教えていたのは、このブログで紹介した事もあるカルロス君(ブラジル出身で、佐渡で竹炭や工芸品を作っている素晴らしい人)でした。僕との思いがけない再会に彼は喜び、ニコヤカにハイタッチしました。
※参考ブログ http://d.hatena.ne.jp/takumi-2jam/20070910/1189416911

前半は、参加者全員が打楽器などを持ちサンバのリズムを”たたく””あわせる”メニューでした。陽気で単純なリズムも強弱やパート分けをすることで、えらく盛り上がりました。やっぱり楽器を鳴らしながら体を動かす…というのはいいモノです。
後半は「カポエイラ教室」
カポエイラって?僕も初めて体験しましたが、音楽(リズム)に乗りながら格闘技をする…そんな雰囲気のものでした。僕も体験してみて、結構いい汗かきました。

終了後、カルロス君と談笑。仕事や8月に佐渡の小木で行われる「アースセレブレーション2008」で会う約束をしました。
※アースセレブレーション2008とはhttp://www.kodo.or.jp/ec/index.html

彼の笑顔やこういった活動は、彼の魂というか生まれた場所ブラジルを大変誇りに思っている事に、僕は気付かされました。同時に彼は僕に「佐渡を誇りに思える様な生き方」を気付かせてくれたのかもしれません。