回想//ラジオ体操にて

子供の夏休みに伴い、ラジオ体操も始まりました。
昨日は我が家が保護者当番の日でもあったので、子供会のラジカセを持参し、僕も久しぶりにラジオ体操に参加してきました。
さて集合場所では、高学年の男女がそれぞれ2〜3人前に出て、模範を見せつつ他の子供達と共に体操しているのですが、何か今一つメリハリの利いた体操をしていない様に思いました。（どちらかと言えばダラダラとして、体操運動らしくない動きをしているように見受けられました。）

これも今の子供なのかも知れませんが…僕は自分の子供に「きちんと伸ばす所は伸ばす。大きく動かす所はちゃんと動かす。低学年の見本になる様に！！」とやや大きな声で注意をしてキチンとやるよう指示を出しました。その後、僕のその注意を受け我が子だけでなく、他の子の動きも変わってきたので安心しました。（僕らが子供の頃も「キチンとさせる大人」が居て、僕らの悪ふざけを注意してくれた記憶もあり、いい加減なまま続ける事は好ましくないと思ったのでした。）

子供の頃、悪ふざけばかりしたり落ち着きの無かった僕も、親として大人として年をとる事により変わってきたのかも知れません。また当時きちんと注意をしてくれた大人が居たからこそ、今の自分が居るのかも知れません。