工務店 佐渡 takumi-2jamの日記

佐渡島で自然素材をふんだんに使った家づくりに取り組みながら、気ままに書き綴っています。

佐渡 食・衣・住〜冬の荒れた日は、敷地を見に!

日本全体を凍りつくすような不景気が、間違いなく佐渡にも影響すると思われる中、お客様は生活の支出の順番を、衣食住から食・衣・住と組み替え日々の生活を送るのではないかと思います。

また「住」の部分は、大きなコストもかかる為、このような不況下では”今まで以上に慎重な姿勢で、土地や工務店選び”をされる可能性は高くなる事でしょう。

また新築工事が伸び悩む中、モノを大切に使い続けようとする改修工事や増改築の分野では、予算だけでなく経験が豊かで丁寧に仕事をしてくれる(技術力のある)工務店を選ぶ傾向が今後は強まる、と僕は思います。

なお「慎重な土地選び」に関しては、敷地の現状把握が一番大事なので…
「(佐渡でも)この辺に住みたい!」と思い、ある程度の候補地が幾つかある方は、ぜひこの冬の荒天時に敷地を見て、その場に立って、風や雪がどういう風に吹きつけてくるかを体感される事をお薦めします。