2か月ほど前の出来事になりますが…佐渡で古民家再生の仕事をさせて頂いたお客様とのご縁で、アメリカ人の家具作家の方と佐渡で会う事が出来ました。
日本的なモノづくり、特に木工に大変関心を寄せ、佐渡の旅も大変楽しんでおられたようで、僕たちの工場にも足を運んでくれました。
その彼から昨日国際郵便が僕の所に届き、同封されていた手紙を読み、大変感動しました。
若い僕らが今の時代に、目新しいモノだけを追いかけず、伝統的な木工技術をいかした仕事を佐渡で行っている意義をあらためて感じたためです。
佐渡には、古くても大変日本的な技術のある良いモノが残っている事を彼は大変感心していました。