佐渡 地域に慣れ親しむ田舎暮らし
先日、お施主さんと東京で佐渡の家に関する打ち合わせをした際、仕事の話の延長上で田舎暮らしの話も話題に上がりました。
僕が勝手に思う事ですが…都市部の便利な生活と田舎暮らしを使い分ける事が出来たら、それはそれで大変豊かな生活ではないか、と思います。(都市部で蓄積した様々なストレスなどを、田舎生活の時間で和らげる事が出来ると思う為です。)
最初から定住するよりも、1年のうちの数か月(数週間)、佐渡という地域に慣れ親しんでから定住した方が、良いんじゃないかと思います。季節の良い春先から秋までは佐渡で過ごし、晩秋から翌年の春まで過ごすといった方法もいいですね。
※下の写真は、僕たちがお世話になった竹柿庵(旧・骨太の家)の最近の様子。(上記の文章とは関係ありません。)
アプローチには、ここのお母さんが植えた花々がいつも咲いていて、心遣いを感じます。