佐渡 新築工事：居間・食堂の床張り

暑さの続く中ですが、現場スタッフは頑張っています。
昨日まで幅広い敷居を設置するなど下準備をしていた居間・食堂の床張りがいよいよ本格的に始まりました。
ちなみに、この居間・食堂は広さが約２４帖あり、台所とはアイランド型のキッチンでつながります。

《お客様の安心のために：自社で無垢造作材を加工》
この幅広い敷居は、現場の状況から現寸図を描き納まりを決めてから、佐渡産のタモ材を自社で加工、現場に搬入しています。工場で無垢材を選び、スタッフが自分で加工することで、既成品とは明らかに違うグレードが得られます。また納める際の微調整や、修理の面でも無垢材を使用していると長期的にも安心です。

床の仕上げ材は、ヒノキの無垢。(合板のフロアー、集成材ではありません。)
今回はあらかじめクリアー塗装をしてあるものを使用していますが、現場ではフワッとヒノキの良い香りが漂っています。