2011-08-28 佐渡 イキルサマ 「いのち もやして、たたけよ。」(鼓童30年の軌跡/出版文化社 刊)を昨晩読んだ。 これまでの鼓童の歩みを、綴った本…と安易に要約するには、勿体ない内容だった。 どのような意志を持って発足したか、その目的のためどうしようと努力したか、佐渡にこだわった訳、秘める可能性と守るもの、そして未来へ…関わってきた(また現在も関わっている)多くの人たちの生き様が、この本から見えてくる。