佐渡 判定士の講習会

この時期、もったいない程の天候でしたが、1か月ほど前から申し込んであった講習会へ午後から足を運びました。
講習会は、建築士を対象にしたもので「新潟県被災建築物応急危険度判定士の養成講習会」。
既に判定士を更新しに来た人や、私の様に新規取得の人を合わせ、約100名ぐらい居たような気がします。

名の通りこの認定資格は、地震後の建築物の危険具合を専門家として判定するものです。
地震の被災建築物のランクは「Ａ調査済み・Ｂ要注意・Ｃ危険」の3段階に分類し、建物所有者への説明と同時に、危険度合いを公示してその建物付近を通る人たちへの情報発信と安全確保も兼ねます。
《注》この応急危険度判定は、公共機関などがだす「り災証明」とは関係ありません。
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今後は建築の専門家として、被災地でお役に立てたらと思っています。