2014-04-01 佐渡 古いものを活かし直す 2/小屋を住宅に 築50年ほど経過している木造の作業小屋を住まいに改良する工事も、着々と進めています。先ずは、解体工事。 簡単に作ってあった部屋を解体する事で内部を50年前にあった広々とした小屋空間に戻し、当時の薄い土間コンクリートは、既存住宅部分との取り付けや湿気対策を考慮したうえで、既存の土間コンクリートとある程度見込んだ土を搬出するという、やや大がかりな解体工事となりました。その後、防湿と耐震を兼ねた鉄筋コンクリートスラブを作りました。 「左官職人によるスラブ配筋」 「土台位置などの設定・確認」