佐渡 古民家の傷み具合を調査
晴れ間が続くのは気持ち良く、今日はとても暖かい日中でしたので更に快適な気分でした。
さて、本日は昭和24年に建てられた古民家を訪ねてきました。
私が現場で確認した内容は、既存の状況での建物の傷み具合などです。
天井板をずらし、人が一人入れるほどのスペースから小屋裏にもぐり込みました。
下の写真は、小屋裏のものです。
新築時から67年経過している小屋裏ですが、雨漏りした様子も無く、材料もまだしっかりしている様子で、私自身も安心しました。
ただ屋根が傷んでいない状況だった半面、床は部分的ですが根太などの下地も含めかなり傷んでいる箇所もあり、修繕が必要でした。
こうした調査の状況と傷んだ箇所の修繕方法など、その場でお伝えしたことで、相談者のご家族も不安が軽減し安心されました。
この度は、弊社へのお声掛けありがとうございました。